約 4,476,834 件
https://w.atwiki.jp/oblivionlibrary/pages/16.html
クエスト補完情報 メインクエストに関連する書物 書物/王者のアミュレット 書物/オブリビオンについて 書物/オブリビオンの水 書物/境界の橋 書物/現代の異端者 書物/サンクレ・トールの戦い 書物/聖アレッシアの試練 書物/セプティム七世の短い人生 書物/天空からの魔法 書物/デイドラ全書 書物/デイドラの魂 書物/デイドラの分類 書物/伝説のサンクレ・トール 書物/避難民たち シリーズ作品/評論・深遠の暁 書物/最も深い闇 戦士ギルドに関連する書物 書物/種たるもの 書物/戦士ギルドの歴史 書物/戦士ギルドの歴史 第1版 書物/タムリエルの秘宝 魔術師ギルドに関連する書物 書物/大いなる旅 書物/ガスタ クバタ クバキス 書物/黒魔術裁判 書物/呪文の手引き 書物/魂 その黒きや白き 書物/タムリエルの秘宝 書物/天空からの魔法 書物/秘術士ガレリオン 書物/魔術師ギルド憲章 書物/魔術師ギルドの沿革 書物/虫の王マニマルコ シリーズ作品/妖精族 盗賊ギルドに関連する書物 書物/影と共に潜む 書物/聖蚕の恩恵 書物/伝説か脅威か 書物/フォックスの配下 書物/物乞い王子 闇の一党に関連する書物 シリーズ作品/2920 第一紀 最後の年 書物/五つの戒律 書物/シシス 書物/聖なる目撃者 書物/炎と闇:死の同志たち 書物/闇の兄弟たち 九大神の騎士に関連する書物 書物/アイレイド最後の王 書物/アダバル・ア 書物/九大神教団の十戒 書物/九大神の騎士 書物/シェザールと神々 シリーズ作品/ペリナルの歌 デイドラの神像に関連する書物 シリーズ作品/2920 第一紀 最後の年 書物/アズラと箱 書物/異端の発想 書物/ヴェルナカスとブーロル 書物/オブリビオンについて 書物/オブリビオンの扉 書物/オークの素性 書物/影と共に潜む 書物/影を盗む シリーズ作品/狂気の十六の協約 書物/現代の異端者 書物/シェオゴラス神話 書物/シェオゴラスの祝福 書物/ジーロットについて 書物/タムリエルの秘宝 書物/デイドラ全書 書物/伝説の災厄 シリーズ作品/ペリナルの歌 書物/炎と闇:死の同志たち 書物/最も深い闇 書物/物乞い王子 シリーズ作品/妖精族 書物/ワッバジャッキ その他クエストに関連する書物 書物/アイレイド最後の王 書物/神殿の浄化 シヴァリング・アイルズに関連する書物 書物/生きている森 書物/異端の発想 書物/ヴァイサーンの滅亡 書物/エリトラの一生 書物/カエルからヒトへ 書物/狂気の十六の協約 第六巻 書物/狂気の十六の協約 第九巻 書物/狂気の十六の協約 第十二巻 書物/苦痛の典礼 書物/シェオゴラス神話 書物/シェオゴラスの祝福 書物/シヴァリング・アイルズ動物総覧 書物/シヴァリング・アイルズ薬物総覧 書物/樹皮と樹液 書物/ジーロットについて 書物/聖者と誘惑者 書物/先駆者たち 書物/そそり立つ石の謎 書物/ニュー・シェオス案内書 書物/フェンロイの戯れ言 書物/預言者アルデン=スル 書物/ワッバジャッキ
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/30328.html
「忘」の頂(わすれのいただき) オブリビオン SR 無色 (12) クリーチャー:アンノウン/ゼニス 12000 ■このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、相手の手札を数えてからすべて捨てさせる。その後、捨てさせた枚数1枚につき、相手のクリーチャー1体またはシールドを1つ選び、持ち主の墓地に置く。 ■スピードアタッカー ■T・ブレイカー ■エターナル・Ω(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す) 作者:wha +関連カード/0 【企画】ゼニスと振り返るあなたの「今年の漢字」は? カードリスト:wha 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/oblivionlibrary/pages/253.html
境界の橋:ムンダスとオブリビオン間の移動に関する応用の論文 アリノールのカミロンウィ 著 超体斜媒体の持続的作用が欠落する加速された物体、または実体の越閾通過は不可能であり、また可能であったとしても、瞬間的な移動対象の逆行を招く。閾の越境周囲貫通のみによって、無限小期間を超える通過を果たすことができる。 理論上、他超体斜媒体の存在はあり得るが、唯一既知の持続的越橋周囲貫通を可能とする越閾秘宝は印石である。印石はデイドラ印の神秘的な碑文によって多次元の秘宝に変形した擬似水晶モルフォリスである。魂石のような一般的なモルフォリスは自然界にて発見できるかもしれないが、印石の作製に用いられる外来のモルフォリスはオブリビオンの空間の狭間でしか発生せず、デイドラの支援なくしてはその探査も確保も行なえない。 従って、超体斜媒体に必要なモルフォリス、およびデイドラ印の入手はデイドラの主どもとの交流、および交易なくしては不可能なため、越閾技師は召喚の実務知識を培う必要がある── 技師に十分な祈りに関する能力があるのであれば、召喚用に作られた付呪品を代用することも可能である。デイドラの主どもとの交流、および交易は、秘伝的ではあるが確立された習慣であり、本論文が示すべき内容には該当しない(1)。 さて、印石が入手されたと仮定する。越閾技師はまず、デイドラ印を受領するためにモルフォリスの準備を行なう必要がある。 太陽の光、および外気をすべて遮断し、白石で作られた天井と壁、ならびに黒いタイルを張った床を備える部屋を技師に準備させる。この部屋の全表面はエーテル溶媒に浸した虚無の塩の溶液で儀式的に清められなければならない。 モルフォリスを受けるための器をのせた、正方形のテーブルを部屋の中央に設置する。4本のつり香炉にはゴーヴィックス、およびハラーダによって複合された香を準備する。技師は昼夜平分時に器のなかにモルフォリスを入れ、夜明けから中断することなくその日の日没まで『秩序の本』の儀式を詠唱する。 その後、技師は浄化されたモルフォリスを、彼からの碑文を受け取るためにデイドラの主どもへ差し出す。デイドラの主どもの印を刻み込んでもらった後、モルフォリスは神秘の力を採取、貯蔵する強力な秘宝、真の印石となる── 様々な観点から魂石に類似するが、これはさらに大きな規模である。そして、閾の越橋周囲貫通を支援する付呪の持続に不可欠な、莫大な神秘の力を供給するには、この印石を必要とする。 オブリビオンへの門を開くには、技師が呪文または付呪を用いて、印石に印を刻み込んだデイドラの主どもと直接交信する必要がある。デイドラの主どもと技師は連帯して召喚の契約を行使し(2)、技師が印石を発動させる。これによって、ムンダスとオブリビオンの間に一時的な転移門が開き、印石は即座に閾の障壁を越えて、印が刻まれた場所へと移動する。その選ばれた場所にある閾の障壁の強度によっては、この転移門が開き続けている時間は短い可能性がある。今までの報告の中では数分が最長の開門期間であるため、これらの門の実用性は非常に限られている。 (1)興味を持った生徒はアルブレット・セオファンス・ボンビディアスや神秘士ガレリオンの著作物を参照することを勧める。 (2)召喚の契約に関する例はセリオンの『最も神秘的盟約の本』、またはラリバラーの『11の儀式形態』の中に参照個所がある。 メインクエスト関連 茶2 魔法学・薬学
https://w.atwiki.jp/ps3-cs/pages/122.html
トップページ > ソフトウェア > 発売済みリスト > The Elder Scrolls IV:オブリビオン The Elder Scrolls IV:オブリビオン 公式サイト http //www.spike.co.jp/oblivion/ 製品名 The Elder Scrolls IV:オブリビオン 発売日 初回版2007年9月27日:(PLAYSTATION3 the Best 2008年9月4日)2008年10月30日:シヴァリングアイルズ2008年10月30日 Game of the Year Edition 価格 初回版8,190円(PLAYSTATION3 the Best 3,990円)シヴァリングアイルズ:3,990円Game of the Year Edition:7,140円 ジャンル 3D RPG 発売元 スパイク 人数 1人 オンライン最大 メディア Blu-ray Disc 対象年齢 CERO D 17才以上対象 備考 Amazon.co.jp商品紹介より 攻略サイト 他にもありましたら追記をお願いします。(作りかけで更新停滞/終了しているサイトは除外) 簡易ゲーム評価(5点満点。) 選択肢 投票 5 (51) 4 (0) 3 (0) 2 (0) 1 (3) ゲームの感想を一言お願いします。 名前 コメント top
https://w.atwiki.jp/wowwiki/pages/140.html
#ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 Human #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 Status/ステータス Race Strength Agility Stamina Intellect Spirit Human 20 20 20 20 20(105%のため21) Racial Traits/種族特性 ○Perception アクティブスキルにより、ステルス(stealth) 知覚範囲にボーナス。 効果時間 20秒 再使用 3分 ○The Human Spirit Spirit(SPI)に5%ボーナス ○Diplomacy 地区の貢献ポイント(Reputation)に10%ボーナス ○Sword Specialization Sword、2H-Swordスキルに+5ボーナス ○Mace Specialization Mace、2H-Maceスキルに+5ボーナス Class/職業 Mage Paladin Priest Rogue Warlock Warrior History/歴史 StormwindのHuman種族は第一次戦争におけるOrc軍の侵略から生き延び復興した者たちである。 第二次戦争の時、Stormwindの軍隊は故郷であるAzerothを取り戻すためthe Allianceの下に集結し た。第二次戦争の勝利の後、Stormwindは再建され、Human種族はthe Southlands全土に広がり繁栄した。 荒廃した北の王国Lordaeronから去ったthe Burning Legionによる侵略によって、 Stormwindは Human種族の最後の砦となった。高名なSir LotharとKing Llaneを始めとする 英雄たちに率いられ、Stormwindの防衛兵たちはこの土地における最も強い戦士達で あると考えられている。黄昏の世界の中、StormwindのHuman種族たちは己の 名誉と人としての力を守ろうと決心している。 Home City/都市 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 Stormwind (音楽を聴く) StormwindはAzerothに住むHuman種族の最後の要塞として聳え立っている。 The Second War後に再建された都市は、Human種族の驚嘆すべきデザインとテクノロジーを示すものとなっている。若き王Anduin Wrynnの統治の下、街は屈強な衛兵たちによって平和が保たれ、バザールでは世界中のありとあらゆる商人が集い、旧市街通りのあちこちに様々な戦士たちを見かけることができる。 北方のScourgeによる略奪はいまはなくなったものの、Stormwindはいまだに様々な脅威に直面している。そしてそれは、決して街の外からのみ来たるものではなかった。 Mount/乗騎 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 Warhorse Azerothに住むHuman種族と軍馬の間には何世紀もに渡る強い絆が存在している。しかしLordaeronの陥落以後、選りすぐられた種類だけがthe Allianceによって管理された土地で育てられている。これらの軍馬の中で最も優秀とされるのがElwynn ForestのEvendalesである。彼らの忠誠心と穏和な性格は非常に名高く、これらの馬はその名声と同じ程の金額を必要とする。だが所有者に対してはそれに見合った耐久力と速度とで応えてくれる。 Leader Hero/主導者とHero(BOSS) Highlord Bolvar Fordragon (Warrior/Paladin) Jaina Proudmoore (Archmage/Wizard)
https://w.atwiki.jp/oblivionlibrary/pages/13.html
あ か さ た な は ま や ら わ 英数字 あ アイレイド最後の王 (The Last King of the Ayleids - UESPWiki) アカヴィルの不思議 (Mysterious Akavir - UESPWiki) 赤の台所読本 (The Red Kitchen Reader - UESPWiki) アクラシュの最後の鞘 (Last Scabbard of Akrash - UESPWiki) アジル・トラジジャゼリ (Ahzirr Traajijazeri - UESPWiki) アズラと箱 (Azura and the Box - UESPWiki) アダバル・アKotN (The Adabal-a - UESPWiki) アネクイナの心 (Cherim's Heart of Anequina - UESPWiki) アベルナニット必殺の一撃 (Death Blow of Abernanit - UESPWiki) アルカナの復古 (Arcana Restored - UESPWiki) アルゴニアンの侍女 (The Lusty Argonian Maid - UESPWiki) アルゴニアン報告 第1巻 (The Argonian Account, Book 1 - UESPWiki) アルゴニアン報告 第2巻 (The Argonian Account, Book 2 - UESPWiki) アルゴニアン報告 第3巻 (The Argonian Account, Book 3 - UESPWiki) アルゴニアン報告 第4巻 (The Argonian Account, Book 4 - UESPWiki) アルテウムについて (Fragment On Artaeum - UESPWiki) アンヴィル案内書 (Guide to Anvil - UESPWiki) イオニスの惨事 (Report Disaster at Ionith - UESPWiki) 生きている森SI (The Living Woods - UESPWiki) 異端の発想SI (Heretical Thoughts - UESPWiki) 五つの戒律 (The Five Tenets - UESPWiki) ヴァイサーンの滅亡SI (Fall of Vitharn - UESPWiki) ウィザーシンズ (Withershins - UESPWiki) ヴェルナカスとブーロル (Vernaccus and Bourlor - UESPWiki) ウルフハース王 五つの歌 (Five Songs of King Wulfharth - UESPWiki) 栄光と嘆き (Glories and Laments - UESPWiki) 栄誉の金色リボン (The Gold Ribbon of Merit - UESPWiki) エリトラの一生SI (An Elytra's Life - UESPWiki) 大いなる旅 (The Exodus - UESPWiki) 大いなる天空 (The Firmament - UESPWiki) 王者 (King - UESPWiki) 王者のアミュレット (The Amulet of Kings - UESPWiki) 狼の女王 第1巻 (The Wolf Queen, v 1 - UESPWiki) 狼の女王 第2巻 (The Wolf Queen, v 2 - UESPWiki) 狼の女王 第3巻 (The Wolf Queen, v 3 - UESPWiki) 狼の女王 第4巻 (The Wolf Queen, v 4 - UESPWiki) 狼の女王 第5巻 (The Wolf Queen, v 5 - UESPWiki) 狼の女王 第6巻 (The Wolf Queen, v 6 - UESPWiki) 狼の女王 第7巻 (The Wolf Queen, v 7 - UESPWiki) 狼の女王 第8巻 (The Wolf Queen, v 8 - UESPWiki) 狼の女王の伝記 (Biography of the Wolf Queen - UESPWiki) オークの素性 (The True Nature of Orcs - UESPWiki) オブリビオンについて (On Oblivion - UESPWiki) オブリビオンの扉 (The Doors of Oblivion - UESPWiki) オブリビオンの水 (The Waters of Oblivion - UESPWiki) オルシニウム陥落 (How Orsinium Passed to Orcs - UESPWiki) か 開錠技術の進歩 (Advances in Lock Picking - UESPWiki) 開錠技術の歴史 (History of Lock Picking - UESPWiki) カエルからヒトへSI (From Frog to Man - UESPWiki) 影と共に潜む (Hiding with the Shadow - UESPWiki) 影を盗む (Purloined Shadows - UESPWiki) 鍛冶の試練 (The Armorer's Challenge - UESPWiki) ガスタ クバタ クバキス (N'Gasta! Kvata! Kvakis! - UESPWiki) 仮説上の欺まん (A Hypothetical Treachery - UESPWiki) 火中に舞う 第1章 (A Dance in Fire, v1 - UESPWiki) 火中に舞う 第2章 (A Dance in Fire, v2 - UESPWiki) 火中に舞う 第3章 (A Dance in Fire, v3 - UESPWiki) 火中に舞う 第4章 (A Dance in Fire, v4 - UESPWiki) 火中に舞う 第5章 (A Dance in Fire, v5 - UESPWiki) 火中に舞う 第6章 (A Dance in Fire, v6 - UESPWiki) 火中に舞う 第7章 (A Dance in Fire, v7 - UESPWiki) 神々と崇拝について (Gods and Worship - UESPWiki) 狩りへの出立 (The Posting of the Hunt - UESPWiki) キマルヴァミディウム (Chimarvamidium - UESPWiki) 九大神教団の十戒 (Ten Commands Nine Divines - UESPWiki) 九大神の騎士KotN (The Knights of the Nine - UESPWiki) 境界の橋 (Liminal Bridges - UESPWiki) 狂気の十六の協約 第六巻SI (16 Accords of Madness, v. VI - UESPWiki) 狂気の十六の協約 第九巻SI (16 Accords of Madness, v. IX - UESPWiki) 狂気の十六の協約 第十二巻SI (16 Accords of Madness, v. XII - UESPWiki) 鏡面 (The Mirror - UESPWiki) 虚偽だらけの現実 (Reality Other Falsehoods - UESPWiki) 空中庭園 (Hanging Gardens - UESPWiki) 苦痛の典礼SI (The Liturgy of Affliction - UESPWiki) クレイトリー家の伝説 (Legend of Krately House - UESPWiki) 黒い矢 第1巻 (The Black Arrow, v 1 - UESPWiki) 黒い矢 第2巻 (The Black Arrow, v 2 - UESPWiki) 黒魔術裁判 (The Black Arts On Trial - UESPWiki) 軽装鎧の修理 (Light Armor Repair - UESPWiki) ケメル・ゼーの廃墟 (Ruins of Kemel-Ze - UESPWiki) 現代の異端者 (Modern Heretics - UESPWiki) 後衛の心得 (The Rear Guard - UESPWiki) 氷とキチン (Ice and Chitin - UESPWiki) 言葉と哲学 (Words and Philosophy - UESPWiki) 子供向けのアヌの伝記 (A Children's Anuad - UESPWiki) コロール案内書 (Guide to Chorrol - UESPWiki) さ 曝されし手掌の道 (Way of the Exposed Palm - UESPWiki) ザレクの身代金 (Battle of Sancre Tor - UESPWiki) サンクレ・トールの戦い (The Ransom of Zarek - UESPWiki) ジール城の恐怖 (The Horrors of Castle Xyr - UESPWiki) ジーロットについてSI (Zealotry - UESPWiki) シヴァリング・アイルズ動物総覧SI (The Shivering Bestiary - UESPWiki) シヴァリング・アイルズ薬物総覧SI (The Shivering Apothecary - UESPWiki) シェイディンハル案内書 (Guide to Cheydinhal - UESPWiki) シェオゴラス神話SI (Myths of Sheogorath - UESPWiki) シェオゴラスの祝福SI (The Blessings of Sheogorath - UESPWiki) シェザールと神々KotN (Shezarr and the Divines - UESPWiki) シシス (Sithis - UESPWiki) 重装鎧の修理 (Heavy Armor Repair - UESPWiki) 種族別の系統発生論 (Notes on Racial Phylogeny - UESPWiki) 種たるもの (The Seed - UESPWiki) 樹皮と樹液SI (Bark and Sap - UESPWiki) 呪文の手引き (Manual of Spellcraft - UESPWiki) 商売の才覚 (The Buying Game - UESPWiki) 錠前の設計と製造 (Proper Lock Design - UESPWiki) 焼炉の適切な使用 (Calcinator Treatise - UESPWiki) ジョルニブレット最後の踊り (Lord Jornibret's Last Dance - UESPWiki) 死霊術師の月 (Necromancer's Moon - UESPWiki) シロディールの社会史 (Frontier, Conquest - UESPWiki) 神殿の浄化 (Cleansing of the Fane - UESPWiki) 仁徳ある義賊 (Thief of Virtue - UESPWiki) 神秘論 (Mysticism - UESPWiki) 人類の誕生以前 (Before the Ages of Man - UESPWiki) スキングラード案内書 (Guide to Skingrad - UESPWiki) ストーンシンガー伝 (Aevar Stone-Singer - UESPWiki) 聖アレッシアの試練 (Trials of St. Alessia - UESPWiki) 聖蚕の恩恵 (Pension of the Ancestor Moth - UESPWiki) 聖者と誘惑者SI (Saints and Seducers - UESPWiki) 正当なるリスラヴ (Rislav The Righteous - UESPWiki) 聖なる目撃者 (Sacred Witness - UESPWiki) 施錠された部屋 (The Locked Room - UESPWiki) セプティム七世の短い人生 (A Life of Uriel Septim VII - UESPWiki) 先駆者たちSI (The Predecessors - UESPWiki) 戦士 (Warrior - UESPWiki) 戦士ギルドの歴史 (History of the Fighters Guild - UESPWiki) 戦士ギルドの歴史 第1版 (Fighters Guild History, 1st Ed. - UESPWiki) 戦士の突撃 (The Warrior's Charge - UESPWiki) センチネルに落ちる夜 (Night Falls on Sentinel - UESPWiki) ゾアレイム師匠伝 (Master Zoaraym's Tale - UESPWiki) そそり立つ石の謎SI (The Standing Stones - UESPWiki) た 第三の扉 (The Third Door - UESPWiki) 多兵科戦術 (Mixed Unit Tactics - UESPWiki) 魂 その黒きや白き (Souls, Black and White - UESPWiki) タムリエルの各地方 (Provinces of Tamriel - UESPWiki) タムリエルの秘宝 (Tamrielic Lore - UESPWiki) タララ王女の謎 第1巻 (Mystery of Talara, v 1 - UESPWiki) タララ王女の謎 第2巻 (Mystery of Talara, v 2 - UESPWiki) タララ王女の謎 第3巻 (Mystery of Talara, v 3 - UESPWiki) タララ王女の謎 第4巻 (Mystery of Talara, v 4 - UESPWiki) タララ王女の謎 第5巻 (Mystery of Talara, v 5 - UESPWiki) 月夜のロルカーン (The Lunar Lorkhan - UESPWiki) 帝都案内書 (Guide to the Imperial City - UESPWiki) 帝都の略歴 第1巻 (Brief History of the Empire, v 1 - UESPWiki) 帝都の略歴 第2巻 (Brief History of the Empire, v 2 - UESPWiki) 帝都の略歴 第3巻 (Brief History of the Empire, v 3 - UESPWiki) 帝都の略歴 第4巻 (Brief History of the Empire, v 4 - UESPWiki) デイドラ全書 (The Book of Daedra - UESPWiki) デイドラの分類 (Varieties of Daedra - UESPWiki) デイドラの魂 (Spirit of the Daedra - UESPWiki) デ・レルム・ディレニス (De Rerum Dirennis - UESPWiki) 天空からの魔法 (Magic from the Sky - UESPWiki) 天空の子供たち (Children of the Sky - UESPWiki) 伝説か脅威か (Myth or Menace? - UESPWiki) 伝説の災厄 (The Legendary Scourge - UESPWiki) 伝説のサンクレ・トール (The Legendary Sancre Tor - UESPWiki) 東方地域について (The Eastern Provinces - UESPWiki) 盗賊 (Thief - UESPWiki) 盗賊の台頭 (Surfeit of Thieves - UESPWiki) ドゥーマー太古の物語 第5部 (Song of the Alchemists - UESPWiki) ドゥーマー太古の物語 第10部 (More Than Mortal - UESPWiki) ドゥーマーの歴史と文化 (Dwemer History and Culture - UESPWiki) ドラゴンの突破 (The Dragon Break - UESPWiki) な 謎かけの赤い本 (The Red Book of Riddles - UESPWiki) 西の歪み (The Warp in the West - UESPWiki) ニベンの娘 (Daughter of the Niben - UESPWiki) ニベンの父 (Father Of The Niben - UESPWiki) ニュー・シェオス案内書SI (Guide to New Sheoth - UESPWiki) ネクロム事件 (Incident in Necrom - UESPWiki) 狙いどころ指南書 (The Importance of Where - UESPWiki) ネレヴァルの月と星 (Nerevar Moon and Star - UESPWiki) は ハルガードの物語 (Hallgerd's Tale - UESPWiki) バレンジア女王伝 第1巻 (Biography of Barenziah, v 1 - UESPWiki) バレンジア女王伝 第2巻 (Biography of Barenziah, v 2 - UESPWiki) バレンジア女王伝 第3巻 (Biography of Barenziah, v 3 - UESPWiki) パルラ 第1巻 (Palla, volume 1 - UESPWiki) パルラ 第2巻 (Palla, volume 2 - UESPWiki) 晩餐での遊戯 (A Game at Dinner - UESPWiki) 秘術士ガレリオン (Galerion The Mystic - UESPWiki) 避難民たち (The Refugees - UESPWiki) 評論・深遠の暁 第1巻 (Mythic Dawn Commentaries 1 - UESPWiki) 評論・深遠の暁 第2巻 (Mythic Dawn Commentaries 2 - UESPWiki) 評論・深遠の暁 第3巻 (Mythic Dawn Commentaries 3 - UESPWiki) 評論・深遠の暁 第4巻 (Mythic Dawn Commentaries 4 - UESPWiki) 品性を改善した歌 (A Less Rude Song - UESPWiki) ファーストホールド反乱 (The Firsthold Revolt - UESPWiki) フェンロイの戯れ言SI (The Ravings of Fenroy - UESPWiki) フォックスの配下 (Followers of the Gray Fox - UESPWiki) 武具の手引き (Manual of Arms - UESPWiki) 不死の血 (Immortal Blood - UESPWiki) 豚の子供たち (The Pig Children - UESPWiki) ブラヴィル案内書 (Guide to Bravil - UESPWiki) ブルーマ案内書 (Guide to Bruma - UESPWiki) 古き習わし (The Old Ways - UESPWiki) フローミルの歌 (Song Of Hrormir - UESPWiki) ベロのスピーチへの反応 (Response to Bero's Speech - UESPWiki) ペラギウスの乱心 (The Madness of Pelagius - UESPWiki) ペリナルの歌 第1巻KotN (The Song of Pelinal, v 1 - UESPWiki) ペリナルの歌 第2巻KotN (The Song of Pelinal, v 2 - UESPWiki) ペリナルの歌 第3巻KotN (The Song of Pelinal, v 3 - UESPWiki) ペリナルの歌 第4巻KotN (The Song of Pelinal, v 4 - UESPWiki) ペリナルの歌 第5巻KotN (The Song of Pelinal, v 5 - UESPWiki) ペリナルの歌 第6巻KotN (The Song of Pelinal, v 6 - UESPWiki) ペリナルの歌 第7巻KotN (The Song of Pelinal, v 7 - UESPWiki) ペリナルの歌 第8巻KotN (The Song of Pelinal, v 8 - UESPWiki) 炎と闇:死の同志たち (Fire and Darkness - UESPWiki) 本物のバレンジア 第1巻 (The Real Barenziah, v 1 - UESPWiki) 本物のバレンジア 第2巻 (The Real Barenziah, v 2 - UESPWiki) 本物のバレンジア 第3巻 (The Real Barenziah, v 3 - UESPWiki) 本物のバレンジア 第4巻? (The Real Barenziah, v 4 - UESPWiki) 本物のバレンジア 第5巻? (The Real Barenziah, v 5 - UESPWiki) ま 魔術師ギルド憲章 (Mages Guild Charter - UESPWiki) 魔術師ギルドの沿革 (Origin of the Mages Guild - UESPWiki) 魔法戦の技術 (The Art of War Magic - UESPWiki) 虫の王マニマルコ (Mannimarco, King of Worms - UESPWiki) メイスの取り扱い (Mace Etiquette - UESPWiki) 最も深い闇 (Darkest Darkness - UESPWiki) 物乞い (Beggar - UESPWiki) 物乞い王子 (Beggar Prince - UESPWiki) モロウウィンドについて (On Morrowind - UESPWiki) や 野生のエルフ (The Wild Elves - UESPWiki) 闇の兄弟たち (The Brothers of Darkness - UESPWiki) 雪の王子 地に落ちる (Fall of the Snow Prince - UESPWiki) 妖精族 第1巻 (Feyfolken I - UESPWiki) 妖精族 第2巻 (Feyfolken II - UESPWiki) 妖精族 第3巻 (Feyfolken III - UESPWiki) 預言者アルデン=スルSI (The Prophet Arden-Sul - UESPWiki) 鎧の手引き (Manual of Armor - UESPWiki) ら レマナーダ (Remanada - UESPWiki) レヤウィン案内書 (Guide to Leyawiin - UESPWiki) 錬金術の基礎 (Fundaments of Alchemy - UESPWiki) わ ワッバジャッキSI (Wabbajack - UESPWiki) 英数字 2920 暁星の月(1巻) (2920, Morning Star (v1) - UESPWiki) 2920 薄明の月(2巻) (2920, Sun's Dawn (v2) - UESPWiki) 2920 蒔種の月(3巻) (2920, First Seed (v3) - UESPWiki) 2920 恵雨の月(4巻) (2920, Rain's Hand (v4) - UESPWiki) 2920 栽培の月(5巻) (2920, Second Seed (v5) - UESPWiki) 2920 真央の月(6巻) (2920, MidYear (v6) - UESPWiki) 2920 南中の月(7巻) (2920, Sun's Height (v7) - UESPWiki) 2920 収穫の月(8巻) (2920, Last Seed (v8) - UESPWiki) 2920 薪木の月(9巻) (2920, Hearth Fire (v9) - UESPWiki) 2920 降霜の月(10巻) (2920, Frostfall (v10) - UESPWiki) 2920 黄昏の月(11巻) (2920, Sun's Dusk (v11) - UESPWiki) 2920 星霜の月(12巻) (2920, Evening Star (v12) - UESPWiki) 現在の蔵書数:241冊
https://w.atwiki.jp/oblivionlibrary/pages/29.html
聖アレッシアの試練 (『聖アレッシアの試練』より抜粋) はるか昔、アカトシュはアレッシアと契約を交わした。アカトシュはオブリビオンのもつれたかせを集めると、みずからの心臓の血のしたたる腱でもってしっかりと縫い合わせ、アレッシアに授けながらこう言った。「これをわが誓いの証とするがいい。おまえの血と誓いが誠実さを失わないかぎり、わが血と誓いも誠実でありつづけよう。この王者のアミュレットを象徴として契約を交わすとしようぞ。われは精霊の王として、おまえは人間の女王として。おまえが死にゆくものの証人となるように、われは不死なるものの証人となろう」 さらに、アカトシュはみずからの胸から燃えさかる心臓の血をひとにぎりほどえぐり取ると、アレッシアの手に持たせてこう言った。「これも、われらの血の絆と永遠の約束の証とするがいい。おまえとその子孫が王者のアミュレットを身につけるかぎり、この永遠なる炎、ドラゴンファイアは燃えつづけるであろう。われらの誠実さをあらゆる人と神に示すために。ドラゴンファイアが燃えつづけるかぎり、おまえとその子孫に対して、わが心臓の血がオブリビオンの門をきつく閉ざすと誓おうぞ。 竜族の血が統治者の体に力強く流れるかぎり、帝都の栄光は連綿と続いていくだろう。しかし、ドラゴンファイアが消えることがあれば、そして王者のアミュレットを身につける血の絆が途絶えることがあれば、帝都には暗雲が垂れ込め、混乱の魔王が大地を統べるであろう」 『ドラゴンファイアの再燃の儀式』より メインクエスト関連 神話・宗教 赤1
https://w.atwiki.jp/oblivionlibrary/pages/17.html
デイドラ全書 (以下はこの大著からの抜粋であり、各デイドラの特性を記したものである) アズラは闇と光の橋渡しをする神秘の領域である薄暮と黎明をつかさどり、「月影」「薔薇の母」「夜空の女王」とも呼ばれる。 ボエシアは虚偽と陰謀、秘密裏に行われる殺人、暗殺、反逆、法に依らない権力の転覆などをつかさどる。 クラヴィカス・ヴァイルは儀式的な祈祷や契約による力の授与や願いの成就をつかさどる。 ハルメアス・モラは水晶に投影される運命の流れをつかさどる。星と天から過去や未来を読みほどき、知識や記憶という財宝をその手に有する。 ハーシーンはデイドラの娯楽でもある偉大なるゲーム、狩猟をつかさどり、「狩人」とも「獣人の祖」とも呼ばれる。 マラキャスは拒絶されしもの、追放されしものたちの後見人であり、誓約や血の呪いの守護者でもある。 メエルーンズ・デイゴンは、破壊、変化、変革、活力、野望をつかさどるデイドラである。 メファーラは領域のはっきりしないデイドラである。「蜘蛛糸を紡ぐもの」「紡ぐもの」「蜘蛛」としても知られており、衆生界にちょっかいを出すことを生きがいとしているような節がある。 メリディアは領域のはっきりしないデイドラである。生きとし生けるものの活力と関わり合いがある。 モラグ・バルは衆生を支配し、奴隷とするデイドラである。人間の魂を刈り取って懐柔することを望んでおり、そのために衆生界に不和の種をばら撒いている。 ナミラは古代の闇をつかさどるデイドラである。「霊魂のデイドラ」とも呼ばれ、あらゆる悪霊や邪霊を統べている。蜘蛛、昆虫、ナメクジなどの人間が本能的に嫌悪する薄気味悪い生物と関わり合いがある。 ノクターナルは夜と闇をつかさどるデイドラで、「夜の女王」としても知られる。 ペライトはオブリビオンの最下層階級を統べる「親方」とも呼ばれるデイドラである。 サングインは快楽主義的な供宴や道楽、よこしまな欲望への耽溺をつかさどる。 シェオゴラスは乱心をつかさどるデイドラで、その真意は誰にもわからない。 バエアニマは夢と悪夢をつかさどるデイドラで、凶兆はその領域より生まれる。 (「マラキャス」の項には印がつけられており、『神の怒り』に関する興味深い記述がみられる。要約すると、マラキャスに祝福されたこの武器は人の為に作られたもので、デイドラがその力を引き出そうとするとオブリビオンの虚空へと追いやられてしまうらしい) 「デイドラの伝説の秘法のなかでも、「アズラの星」や「シェオゴラスのワバジャック」などはよく知られているが、「神の怒り」や「マッカーンの槌」などは馴染みが薄いようである…… 「ところが、マラキャスは『神の怒り』を祝福して仲間に対抗しうる力を吹き込んだものの、それが彼らの手に落ちることはどうしても避けたかったため、卑怯者と落伍者との私闘における武器にしようと考えた。こうした事情からマラキャスは、邪悪な仲間のデイドラが武器の力を引き出そうとしても虚空が開いてその者を飲み込み、オブリビオンの彼方へと放逐されるよう呪いをかけ、そこから時の乱れのない虚々実々の世界へ追い返そうとしたのだ。 デイドラの神像関連 メインクエスト関連 神話・宗教 茶2
https://w.atwiki.jp/girlwithlolipop/pages/89.html
玲奈&オブリビオン◆wKs3a28q6Q 狂ってやがる。 目の前の狂乱を眺めながら、ミュッチャー・ミューラー――通称“ミューミュー”は心の中で吐き捨てた。 「あっ、ふぁぁっ!」 しかし決して顔には出さない。 この程度の光景なら、州立グリーン ・ドルフィン・ストリート重警備刑務所で毎日のように目にしてきた。 強いて言うならば、今目の前でいたぶられている少女の見た目だけは、今までの日常とは異なる。 目の前で顔を歪ませているのがグリーン ・ドルフィン・ストリートでは見かけないくらい『どこにでもいる普通の娘』である事実は、 ミューミューの心を僅かばかり痛めさせた。 もっともそれは、本当に僅かばかりなのだけれども。 「らめっ……あっ……あぁっ……も、もうっ……!」 コンクリートで囲まれた部屋で、力無き者が陵辱される。 グリーン ・ドルフィン・ストリートでは男女問わず囚人間で行われていることだった。 なんなら、一部のイかれた変態看守が囚人相手にシたとも聞く。 幼い頃性的暴行を受けたという女囚も少なくなかったし、まぁ極普通の少女が陵辱されたとしても、『運が悪かった』で済ませられる。 看守ではあったのだが、ミューミューは別に正義の心を持ち合わせてなどいなかった。 「あらあら、こんなにびしょびしょにして……」 「い、言わないでぇっ」 違和感を覚え、狂っていると感じるのは、やはりここが日本あたりの平和な国の平和な街であるからだろう。 そして、コンクリートで囲まれたこの部屋が、監獄ではなく普通のコンビニであることも、大いに違和感を抱かせた。 「お仕置きなのに気持ちよくなるなんて……本当に反省しているのかしら?」 極めつけは、目の前で少女を陵辱している少女だ。 先程までは穏やかな笑みを浮かべながら接客をしていた姿から、想像つかぬほど悪意に満ちた笑みを浮かべている。 日常とのギャップという点において、今ここほどに酷い場所はそうあるまい。 「もぉ……許ひてぇっ……」 語尾にハートマークをつけながら、涎を垂らして何度も痙攣する少女。 彼女がこの地獄に叩き込まれた原因は、他ならぬミューミューが作っていた。 「もう二度と忘れたなんて言えないように、痕を残しておいてあげるわ」 陵辱を加える少女――玲奈は、ミューミューの『マスター』だった。 玲奈はこのコンビニの店員であり、聖杯戦争以前からコンビニで勤務していたらしい。 真面目に業務に打ち込み、勤務時間に釣りに勤しむ店長を尻目にひたすらレジを打ち続ける真面目な少女。 客からの人気も高く、まさに平和な国で陽のあたる場所に居る少女という印象だった。 しかし一度万引きが行われると、玲奈は豹変することが分かった。 人が変わったように万引き犯を陵辱し、嫌悪と憎悪を叩き込む。 最初に万引き犯を捕まえた時など、その無慈悲さと普段とのギャップに、ケツの穴に氷柱を突っ込まれたかのような気持ちになった。 今ではすっかり慣れてしまったが、それでもやはり、玲奈はどこか狂っていると思わざるを得ない。 もしかすると、対万引き犯においては、サーヴァントである自分よりもよほど強いのではなかろうか。 「ひぐぁぁぁっ、やめっ……!」 兎にも角にも、今の自分の仕事は『聖杯戦争で優勝すること』だ。 サーヴァントになる前からスタンド能力なんていう狂ったモノを手に入れていて、 スタンド使いを閉じ込めるなんて仕事に就いていたのだが、無様に失敗していまっている。 下手をすれば、制裁が加えられていたかもしれない。 被害者自身にも法律にも気付かれず殺せるのがスタンドなのだ。 自然死を装い、強大すぎるスタンドを持ちながら任務に失敗した者を始末しない理由もない。 「あぎいいいいいいいいいっ!!」 そうなるとグリーン・ドルフィン・ストリートから逃げるしかなかったわけだが、正規の手続きを踏んで退職するのは時間がかかる。 かと言って黙って逃走すれば、今までのキャリアを全部ドブに捨てるうえ再就職が難しい。 ある意味――復活の機会でもあるこの聖杯戦争は、ミューミューにとって救いだった。 「こんなに酷いことをされてるのに感じるなんて、貴女やっぱり変態なんじゃないの?」 どうしても叶えたい願いなどない。 それでも死にたくはないし、金はほしい。 極々普通の願い。 けれどもそれは、多分もう、聖杯を使わねば叶わぬ願い。 「ほら、恥ずかしいところ、店長に見てもらいなさい」 そのためなら、この狂った状況も受け入れよう。 今の自分に出来ることをきっちりとこなし、そして勝つだけだ。 例え戦場が監獄からコンビニに代わり、立ち位置が主任看守から店長になろうとも変わらない。 殺傷力を持たないが、しかし最強のスタンドを有効活用するための場を、聖杯戦争開始までの間に整えてきた。 そしてそれが効果的であることは、今の“予行練習”で証明されている。 「ひ……だめっ、イくっ、イっちゃう!」 少女は、万引きをした。 しかし少女にその自覚はない。 店内に仕掛けたミューミューのスタンド『ジェイル・ハウス・ロック』の能力で、万引きをさせられたのだ。 「や、らめえっ……み、見ないで……!」 ジェイル・ハウス・ロック。 元の世界では『スタンド』と呼ばれ、そして今では『宝具』と呼ばれる存在。 その能力は強力無比で、建物の中に潜り込んだジェイル・ハウス・ロックに触れると、物事を3つまでしか新たに記憶できなくさせるというもの。 ジェイル・ハウス・ロックに触れるまでの記憶は残っているが、触れたあとに4つ物事を記憶すると、古い1つを忘れ去るのだ。 この能力があれば、脱獄だって容易いし、万引き犯に仕立て上げるなど朝飯前。 HBの鉛筆を忘年会でケツでベキッ!とへし折った事と同じようにッ! 出来て当然のことなのだッ! 「あああああああっ!!」 陥れ方は簡単。 商品を手にとった瞬間、声をかけるなどをして3つのことを記憶させればいい。 今回は、外で雨が降っていたことを利用し、床清掃作業に見せかけ声をかけた。 『すみません、通ります』 『床滑りやすいんで気をつけて』 『よかったら傘立てあるので使ってください』 この3つを認識させた時点で、ジェイル・ハウス・ロックの能力で3つしか物を記憶できない少女は、手にした商品の存在を忘れる。 あとは認識できないまま商品を持って外に出るように仕向ければいい。 今回は傘立てを外に置いておくことで、自然と外に出ていくよう誘導した。 そうして事前に完成させていた万引き犯がこちらになります(3分ファッキング) 「ふふ……これでもう忘れる心配なんてないわね」 一応、きちんと布石も打っている。 近所の不良女学生間で「精算を忘れたことにすれば万引きも見逃されるからチョロいチョロい」という話が広まっていると、ありもしない情報を流した。 おかげでいくら「本当に何も覚えていない、悪意はなかった」と訴えても、ご覧のとおり玲奈には聞き入れられない。 もっとも玲奈の万引きに対する憎悪を見るに、そんな小細工をするまでもなく陵辱してくれていたような気はするが。 「これに懲りたら、二度と万引きなんてしないことね」 玲奈にとって大事なことは、万引きした少女にお仕置きを加えること。 しかしながら、勿論ミューミューにとっては、そんなことどうだっていい。 看守なんてしてはいたが、クズの更生や平和な世なんて望んじゃいない。 大事なのは、この聖杯戦争で勝つこと。 そのために、マスターである玲奈を利用する。 (出来ないさ、もう二度とな) 万引き犯への憎悪からくる、サーヴァントかスタンド使いでも違和感がないほどの限定条件下の能力。 精神力から話術、残虐性に至るまで、これがサーヴァントであれば+マークがついていただろう。 ジェイル・ハウス・ロックの力で万引きをさせたら、あとは全部玲奈に任せることにしていた。 そうすれば、ご覧のとおり茫然自失の少女が簡単に出来上がる。 (あの悪魔的テクニックを前に普通は再犯なんて考えられなくなるが、そもそもに――) しかしながら、聖杯戦争はヌルくない。 殺さなくては決して勝利にならないのだ。 なのに玲奈は、殺すような真似はしない。 仕置きの名の元に死にたくなるような辱めは与えども、直接命は奪わないのだ。 (――生かして帰すつもりはないからな) だからといって、ミューミューまで見逃してやる理由はない。 何しろ相手は聖杯戦争の参加者――マスターだ。 後日サーヴァントを引き連れて報復されても困る、ここで決着をつけなくては。 それに、下手に逃して、評判が変動するのも避けたかった。 あくまでどこにでもいるコンビニの、どこにでもいる店長でなくてはならないのだ。 目立ってしまい聖杯戦争参加者でないか疑われる展開だけは、何が何でも避けねばなるまい。 万引きの捏造も、バックヤードへの連行も、相手がこちらを疑っていないからこそ出来ること。 そのためには、「ただの平凡な店長」である必要がある。 聖杯戦争参加者だと疑われていたら、連行しようとした時点でスタンドバトルに移行するだろう。 相手にスタンドが決まった状態とはいえ、肉弾戦が得意でないスタンドである以上、無事で済むとは言い切れない。 忘却させるのにスタンドパワーは使ってしまうし、現に肉弾戦で空条徐倫に敗れ去っている。 もう二度と同じ轍を踏むことはしない。 人は成長する生き物だ。もっとも、何も学べないし記憶できない目の前の哀れな少女は別だが。 「正面から出られても困る、こちらからお帰り願おうか」 まだ半裸で啜り泣く少女へと服を投げつけて、半ば無理矢理服を着せる。 そして玲奈が業務に戻ったことを確認してから、彼女を外へと放り出した。 あくまで、少女の足で。 ふらつく少女自ら歩かせて。 弱り怯えた者を無理矢理動かす技術は、看守時代に身につけていた。 そして、ふらついて壁に手をつくのを待つ。 予想より足取りがしっかりしていたら、「さっさと帰れ」等と罵声を浴びせながら、自然なタイミングで蹴りを入れる。 要するに、壁の一部に触れさせれば勝ちなのだ。 これで、解除していたジェイル・ハウス・ロックが再度発動する。 「それじゃあな」 このコンビニの近辺は、比較的栄えている。 だからこそ、一旦路地裏へと放り出した。 これならば、万が一不審に思われても、路地裏で暴行されたようにしか見えまい。 「車には気をつけて帰るといい」 このコンビニの近辺は、比較的栄えている。 それでもまだまだ繁華街とは言いがたい。 横断歩道は設置されているが、信号機がない場所も多々存在する。 『右から車が来ているかを確かめる』 『左から車が来ているかを確かめる』 『もう一度右から来ているかを確かめる』 『今なら渡れるし道路を渡る』 この4ステップが――最初の右の確認を怠っても3ステップが、渡り切るのに必要な道路が、この辺りには多数存在しているのだだ。 周りの目を気にしたり、こちらの意向を気にしたりすれば、必要な動作――記憶の数は、もっと多くなるだろう。 「……ああ、だから言ってやったのに」 大きな衝突音がして、それから悲鳴が聞こえてくる。 きっと、事故でもあったのだろう。 まるで車が見えていないかのように飛び出して、少女が自動車に轢かれる。 そんなどこにでもある痛ましい事故が起こったに違いない。 「人の忠告は、忘れない方がいい」 きちんと策が機能していることを確認し、サイレンの音を聞きながら、トランプの陳列業務へと戻っていった。 【クラス】オブリビオン 【真名】ミュッチャー・ミューラー@ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン 【属性】中立・悪 【パラメーター】 筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:A 幸運:D 宝具:A 【クラススキル】 スタンド使い:C 自身の宝具『ジェイル・ハウス・ロック』は、同じスタンド使いにしか視認することが出来ない。 しかしスタンド自身に破壊力は皆無であるため、気付かれずにスタンドに触れさせる以外の効果には期待が出来ない。 射撃:D 4つの弾丸を僅かにズレたタイミングで、そして正確に叩きこむ能力。 そうすることで相手は一つ一つの弾丸を『覚える』ことになり、4発目の弾丸を視認した時点で1発目の弾丸の存在を忘れるようになる。 【保有スキル】 社会的地位:B 看守の主任になれる程度に社会に溶け込み集団に紛れる事ができる。 聖杯戦争においても、コンビニ経営に関わるNPCを人脈として利用ができる。 元居た世界で主任に上り詰めた実績があるからか、最初から関連企業からの信用を得た状態でスタートしている。 また、聖杯戦争においてはコンビニの店長でありアルバイトを雇う権利などを有するため、玲奈が陵辱し心を折ったNPCを奴隷として雇うことが可能。 懲罰:C 州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所に勤めていた経験を活かし、囚人にしていたような暴行や羞恥プレイを行える。 また、立場が弱い者や弱った者の上手なコントロール術や、粗暴で頭の悪い者の煽り方も心得ている。 主な目的は屈服させることであるため、あまりに猟奇的なことは出来ない。 【宝具】 『ジェイル・ハウス・ロック』 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:建物一つ丸々と 最大捕捉:何人でも 建物に潜ませたスタンド『ジェイル・ハウス・ロック』に触れると、物事を3つまでしか覚えていられなくなる。 スタンドに触れる以前のことは覚えていられるが、それ以降に4つ以上物事を覚えると、古い順に忘れていく。 『4つまでしか覚えられないので、4発の弾丸を放つと1発目の弾丸は忘れるため、視認することができなくなる』というロジックを使えるが、 常時その状態にはなるわけではないため、ミューミューの意志一つで変更が可能と思われる。 【人物背景】 ホワイトスネイクに雇われて、州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所にスタンド使いを閉じ込める任を受けていた看守。 敵対する空条徐倫にわざわざゴキブリを食わせたりと、性格は決して善人とは言えない。 任務には忠実だが、「スタンド使いを閉じ込める」という仕事に含まないことには消極的であるため、真面目というわけでもない。 また、徐倫に敗れるとあっさり徐倫の言うことを聞き脱獄に貢献する等、覚悟や忠誠があるわけでもない。 仕事には真面目だが、あくまで金を稼ぐ手段の仕事としてせなばらなぬからしているだけに過ぎないのだろう。 【サーヴァントとしての願い】 金と平穏 【マスター】 玲奈@万引きGメン 悪い娘にはお仕置きです! 【マスターとしての願い】 聖杯を手に入れてこの世から万引きをなくしたいが、それはそれとしてコンビニの仕事もこなしていく 【weapon】 コンビニに置いてあるものならば何でも 【能力・技能】 万引き犯の心を手玉に取り、自ら股を開かせる人心掌握術を持つ。 また、万引きを認めた少女に対しては一切の躊躇もなく残虐行為(主に性的な行為)を働くことが出来る。 また、万引き犯を嫌なのに感じさせる等、対女性に対する性的テクニックはDMMの女性キャラでも最上位に位置している。 【人物背景】 『優しく穏やか』『ドSで鬼畜』という相反する属性を公式紹介文で並べられるくらい二面性を持つ女性。 コンビニで働いており、店長のサポートをしている。 万引きを心から憎んでおり、取っ捕まえた万引き犯には容赦無い追求と無残な性的仕置を仕掛ける。 性的暴行を受けた女性万引き者が快楽に溺れたり、性的仕置の果てにバイト希望をしてくるなど、レズセックスにおけるテクニックは上級者であると思われる。 なお、万引きを憎悪しており万引き犯には慈悲など持たぬが、それでも店長の指示には忠実であり、店長が逃すと決めた万引き犯は渋々ながらきちんと逃す忠誠心を持つ。 また、万引き犯の捕縛方法は主に監視カメラによる証拠突きつけであり、万引きを見抜くスキルや捕縛能力が高いというわけではない。 【方針】 ミューミューにコンビニを経営してもらい、とりあえずそのサポートをする。 万引き犯には制裁を。
https://w.atwiki.jp/oblivionlibrary/pages/114.html
セプティム七世の短い人生 ルーファス・ヘイン 著 第三紀368389年:戦略家、調停人 皇帝ユリエルの人生の最初の数十年は、帝都全域において、皇帝権威が破竹の勢いで拡大し、強化された時代であった。が、モロウウィンドやブラック・マーシュといった帝都が掌握しきれない東方地域では、帝都文化の影響力は弱く、土着の習慣や伝統が強く残っていたため、この地の民は同化政策に断固として反対した。この時代のユリエルは、相談役である帝都の魔闘士ジャガル・サルンの神秘的な支援や狡猾なアドバイスにとても助けられている。 ユリエルのカウラ・ヴォリア王女との結婚は幸せなものだったとは言いがたい。ヴォリア王女は美しい魅力的な女性で、民からも熱烈に愛されていたが、きわめて意地が悪く、傲慢で、野心家で、貪欲な女帝でもあった。ユリエル・セプティムは彼女の魅力にそそのかされたのだったが、すぐさまみずからの過ちに気づき、結婚を後悔した。そのため、ふたりの関係は悪化した。お互いを憎しみ合い、怒りが限度を越えるとお互いを傷つけ合った。彼らの子供たちは不幸な結婚の犠牲となった。 聡明な頭脳と貪欲な野心に恵まれたユリエルは、武力と外交を巧みに使い分け、あっという間に相談役であるサーンの才能を凌駕してみせた。モロウウィンドの文化と経済の発展における尖兵役にフラール家を登用したのは注目に値する。それと同時に、ユリエルは自尊心と自信もつちかっていった。ジャガル・サルンは出し抜かれた元相談役という仮面をかぶりながら、ユリエルの自尊心を満たし、完ぺきな信頼を勝ち取った。が、それはやがてユリエルの裏切りからオブリビオンへの投獄、さらにサーンの極秘裏の皇位簒奪へとつながっていくのである。 第三紀389399年:裏切り、投獄 オブリビオンに投獄されたユリエルがどのような経験をしたのか、ほとんどが闇に包まれている。ひたすら歩き、悪夢に悩まされたことくらいしか記憶にないと、ユリエルは述べている。まるで夢を見ているようで、時間の概念も失われていたと言う。投獄時代の夢や悪夢の記憶はひとつもないと長いこと公言しているが、この伝記の土台となっている皇帝との面会においては、折に触れて、悪夢のことを詳細に語り、投獄時代に見たような悪夢に近いものとして表現している。彼がオブリビオンでの経験を語らないのは、気が進まないからではなく、うまく伝えられないからといったほうが正しいだろう。 が、オブリビオンでの経験がユリエルを変えたのは明白である。第三紀389年、ユリエルはまだ若く、誇りと活力と野心がみなぎっていた。王政復古の時代(彼が救出され、復位してからの時代)、彼はいかめしく、我慢強く、用心深い老人となった。また、保守的で厭世的にもなったため、若かりし頃の政策はあまりに大胆なもので、軽率だったとさえ思うようになった。ユリエルはこの変化のことを、ジャガル・サルンの初期の教えに対する反動や嫌悪感の表れであると述べている。が、オブリビオン追放がユリエルの心と体をむしばんだことは疑いようがない。若かりし頃の明敏さと柔軟性が失われていなかったとしてもだ。 いかにしてサーンが魔術で皇帝に成りすまし、バレンジア女王がその偽装をあばいたのか、あるいは、混沌の杖のパーツを集めるのにイードワイヤー王やリア・シルメイン、リアのチャンピオンがそれぞれどのような役割を果たし、帝都の背徳の魔闘士ジャガル・サルンを打ち負かし、ユリエルの皇位復権を導いたのか。そうしたことについては、スターン・ガンボーグの全3巻におよぶ大著『バレンジア伝』で余すところなく語られているため、ここでは詳細には触れないでおく。かいつまんで説明すると、ジャガル・サルンが内政を無視し、やり損なったため、帝都の経済的繁栄が大幅に衰退し、その結果、多くの小貴族や傍系の王族が帝都の権威に挑みかかるようになり、東方や西方において地元の有力者が台頭し、土地や統治権を求めて堂々と戦争をけしかけるようになったのである。 第三紀399415年:王政復古、平和の奇跡、ヴァーデンフェル 王政復古の時代、ユリエル・セプティムは軍事力を背景とした積極的な侵略を行い、外交的な便宜をはかるというかつてのような政策から、ブレイド各派の諜報員を使って極秘裏に内政を操作するという手法を取るようになった。この時代の政治的な手法や目標の総合評価については、皇帝の逝去を待たないといけないだろう。そのときには、皇帝の別荘に保管されているという膨大な日記が公開され、ブレイドの諜報員に関する機密保持の義務も消滅することになっている。 この時代におけるふたつの偉業が、ユリエルの巧妙な政策の有効性を示している。その偉業とはつまり、相容れない小王国が林立していたイリアック湾地域を、ハンマーフェル、センチネル、ウェイレスト、オルシニウムという秩序だった平和な近代国家へと変貌させた「西方の激変」としても広く知られる「平和の奇跡」であり、モロウウィンドのヘルセス王と「母なる女王」バレンジアの策謀に端を発する「ヴァーデンフェルの植民地化」である。この結果、モロウウィンドはいっそう深く、帝都の影響下に置かれるようになった。 第三紀415430年:黄金時代、ヘルセス王の法廷、東方の九大神 「平和の奇跡」(この事件の詳細については、パー・ベターセン著『ダガーフォール近代史』を参照)をきっかけとして、帝都は、ユリエル統治時代初期のような平和と繁栄の時代に突入した。帝都のハートランドと西方地域が不動の帝都を築き上げたことで、ユリエルは東方地域、つまりモロウウィンドに目を向けられるようになった。 モロウウィンドの一枚岩的な法廷信仰の心臓部での紛争や政府の由緒ある氏族制度を利用するだけでなく、法廷信仰の核となる堕落神がヴァーデンフェルで発展しつつある植民地に脅威をもたらしている実情を逆手に取って、ユリエルはブレイドの裏の諜報員とモーンホールドのヘルセス法廷に働きかけ、モロウウィンドにおける政治の中心を氏族評議会からヘルセス法廷へと移行させると同時に、正当な法廷信仰が堕落している点を突いて、フラールおよびヴァーデンフェル領の支配宗教として九大神教団を設立したのである。 東方地域での九大神教団の定着については、ハスファット・アンタボリスが全四巻に分けて記した『ネレヴァリンの生活と時代』に網羅されている。が、アナボリスは、この時代最大の謎── ユリエルはネレヴァリンの予言のことをどこまで知っていて、その重要性をどうやって学んだのか── を解決できずじまいだった。この問いや他の謎に対する決定的な答えは、皇帝の私文書のさらなる公開、もしくは、ブレイドの諜報員に関する機密方針の緩和が実現するまで待たなくてはならないだろう。 メインクエスト関連 歴史・伝記 茶2